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古き良きニコニコ動画の世界-過去に話題となった秀逸動画を観てみる

 

ニコニコ動画が誕生してから既に10年以上が経過し、視聴者や動画配信者の世代も変わっている中で、他の動画配信サイトとの利便性の違いなどから、『ニコニコ動画はオワコン』といったように騒がれているようである。

今回はそんなニコニコ動画から、過去にランキングで上位を飾っていた動画をいくつかまとめてみる。

 

 

危険な○○シリーズ

 

 

『危険な焼肉チェーン社長』や『危険なポポポポーン』などで話題となった危険な○○シリーズ。

このタイトルの元ネタとなった動画は、約9年前の2008年4月に投稿された『危険な幾三』であった。

内容は、スーパーファミコンのゲーム『スーパーマリオRPG』でボス戦のBGMとして使用されていた曲を、吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』と組み合わせた音MAD動画である。 

 

忙しい人向けシリーズ

 

 

元ネタについてはあまり良く分からないので割愛するが、このジャンルは主にアニメソングやJPOPなどの歌詞のある曲を切り貼りして、全く別の歌詞になるように短く構成した動画である。2007年から2008年にこの手の作品が量産された。

レミオロメンの『粉雪』や、今ではもう見ることの少なくなった日立のCM『日立の樹(この木なんの木)』などを編集した動画が流行していた。

ドラゴンボールの『忙しい人のための魔訶不思議アドベンチャー!』のように権利者の申し立てによって既に視聴できなくなっている作品も多い。 

 

バトルドーム

 

 

約20年前にドラえもんなどの時間帯で放送されていたピンボールの玩具のCMに、アニソンやゲームBGMを混ぜた動画。

2012年12月に投稿された『ポケモンが超エキサイティングな3Dアクションゲームになってる件』が話題となり現時点で300万再生を超えているが、この系統の動画が最初に投稿されたのは、星のカービィのBGM『スカイハイ』と組み合わせられた2008年の『スーパーアメリカンバトルドームデラックス』である。

 

スカイハイ(スーパー○○デラックス)、グルメレース

 

 

星のカービィ スーパーデラックスの『スカイハイ(山地ステージ)』または『激突!グルメレース』というBGMのリズムに合わせて、ドラマやアニメやCMの台詞を編集した動画である。

2008年10月投稿の『スーパー「おめーの席ねぇから!」デラックス』は、現在トリプルミリオン間近となっている模様。当時は『おめーの席ねぇから!』のMADも流行っていた。 

 

バイオの人

 

 

バイオハザードのキャラボイスやSEを、アニメソングなどのリズムに合わせて編集した動画である。

バイオハザードドラえもんの歌』はダブルミリオンを突破しており、また、一時期流行した『ふしぎなくすりシリーズ』の曲とコラボした動画もあったりする。 

 

 

吹いたら国へ帰るんだな

 

 

バイオの人同様で、こちらはストリートファイターⅡのキャラボイスや効果音を、アニメソングなどのリズムに合わせて編集した動画。

2010年5月に投稿された『ストリートファイえもんのうた』は、間もなく300万再生を達成する見込みである。

これらの動画のボイスとSE部分を『歌ってみた』猛者も現れた。 

 

 

古舘伊知郎(筋肉番付)

 

  

PSのゲーム『筋肉番付』で使用された古舘伊知郎氏の実況音声を、アニメやゲームに乗せて組み合わせた動画。

直近では『進撃の巨人1話を古舘伊知郎が筋肉番付のように実況した』が再生数を稼いだが、2013年5月の投稿なので既に約4年も経過していることになる。 

 

 

3Dムービーメーカー(かき監督作品、で来すぎ監督作品)

 

 

これは比較的マイナーではあるが、過去最高1位を獲得したことのある動画も含まれているシリーズ。

とある3D動画作成ソフトで作られたドラえもんの下ネタ及びグロ動画である。(人を選ぶので閲覧注意)

これらの動画群はタグ付けされていることからも分かるように、所謂『作者は病気』・『マジキチ』の上をいっている。 

 

 

山田ボイス(架空請求

 

 

架空請求業者の山田という人物の音声を録音したものを機械的に操作し、実際の架空請求業者電凸して会話させたものを記録した、基本的には音声のみの動画群である。

悪徳業者にユーモアで制裁を加えている内容が非常に痛快である。 

 

その他

吹いたら負け!!オタクのインタビュー

 

秋葉原で起こった事件及びそれについての街頭インタビューを放送したTBSニュース番組の一部を転載したものであるが、内容が露骨に「狙いにいった」ものであったため話題となり、トリプルミリオンを達成している。

2009年に投稿されたものだが、現在でも比較的高い順位を推移していることもある動画である。